施工概要

次世代住宅対応の高気密・高断熱KGKエネフリーシステム 断熱リフォーム

エネフリーシステムとは、カザマ技研開発独自の技術による、断熱改修リフォームの名称です。

カザマ技研開発の断熱改修リフォームでは、中古住宅を新築の高気密・高断熱並みの高性能住宅に変身させることができます。
この断熱改修リフォームの工法は、高気密・高断熱化、高耐久化、省エネルギー化、快適化等を住んだまま、しかも産業廃棄物もほとんど出さずに(壁、床、屋根を壊さず、現在の断熱材も撤去しないで、現状のまま施工する)実現し、新築の高気密・高断熱住宅並みの高性能住宅に変身させることを目的に開発されました。
今後は、この工法により既設中古住宅の資産評価々値を上げることになり、今後の国策である良質な中古住宅ストック経済の構築と中古住宅流通の推進にも大きく貢献できます。
『中古住宅の保証制度』や、『中古住宅の性能表示制度』にも大きく関わってきます。

取得ライセンス:
標準タイプはNEDO『新エネルギー・産業技術総合開発機構』の工法認定を取得
工法名:KGKエネフリーシステムB no243-A11-新空・換

屋根裏の断熱改修リフォーム

1.断熱改修前の屋根裏1.断熱改修前の屋根裏
現状屋根裏です。
2.下地取付2.下地取付
垂木上に下地を打ち付けます。
3.現場発泡ウレタン吹付<3.現場発泡ウレタン吹付
通気層を確保して、現場発泡ウレタン吹付工事を行います。屋根の焼き込みには特に効果があります。
屋根の断熱改修リフォーム

壁の断熱改修リフォーム

1.断熱改修前調査1.断熱改修前調査
各壁内をファイバースコープカメラで調査します。
2.壁内の断熱材を注入2.壁内の断熱材を注入
壁も外壁も壊さず工事することができます。工法特許の核心部分。
3.断熱改修後の壁内3.断熱改修後の壁内
壁内すみずみまでウレタンが充填され高気密・高断熱化されます。
壁断熱改修

床下の断熱改修リフォーム(床下の環境改善)

1.改修前の床下1.改修前の床下
床下の様子を確認します。
2.防湿シート敷込2.防湿シート敷込
床下に防湿シートを敷き込みます。この時、白アリ予防シートにすると白アリ対策に効果が出ます。
3.現場発泡ウレタン吹付3.現場発泡ウレタン吹付
シートの上に現場発泡ウレタンを吹付けます。
床下の湿気が止まるため、カビ、結露防止効果が高まります。
床下の断熱改修リフォーム

床下面の断熱改修リフォーム(一部屋単位でも施工可能)

床面断熱リフォーム(一般形)

1.改修前1.改修前
床下の様子を確認します。
2.施工中2.施工中
現場発泡ウレタンを吹付けます。
3.完成3.完成
気流止を確認して完成です。

床面断熱リフォーム(高性能形)

1.改修前の床下1.改修前の床下
断熱材の落下が見られます。
2.シート貼付2.シート貼付
断熱材を入れる空間を作ります。
3.断熱材注入3.断熱材注入
シートの空間に特殊開発した現場発泡ウレタンを注入します。 気流止め効果で壁内結露を防ぎます。

コンセントまわり、配電盤まわりなど細かい所にもきちんと断熱気密工事を行っています。

コンセントボックス閉鎖
コンセントボックス閉鎖
コンセントボックス閉鎖
配電盤ウレタン注入
配電盤ウレタン注入

部分的(床だけ、屋根だけ)にも断熱改修リフォームできます。
部分断熱改修リフォーム方式

寒さ対策・暑さ対策なら、カザマ技研開発の省エネ住宅リフォーム!
高齢の方にとって危険なヒートショック対策や、結露やカビ臭などの対策もお任せください。

住宅ストックなどを高齢化リフォームによって耐久性能をアップさせることで資産価値向上も可能です!

風間

東京都選定 省エネリフォーム 東京都選定省エネリフォーム優良事例選定

当社で実施した、断熱改修リフォームは、平成20年度の「東京都選定省エネリフォーム優良事例」に選ばれました。
【東京都練馬区 N様邸 戸建住宅・木造、東京都杉並区 O様邸 戸建住宅・木造】